スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


ゴールデンスランバー

200804262本屋大賞No.1に選ばれた、伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」を読んだ。

首相暗殺の濡れ衣を着せられた主人公が必死で生き抜こうとするストーリーを面白おかしく描いてあるが、マスコミの偏った報道、それを鵜呑みにする視聴者、得体の知れない国家組織によって操られた警察、個人情報が全て管理された社会・・と、現実でも起こりうる恐怖を描いた小説でもある。

久々の伊坂節を味わった。しかし以前のように、もっと読み続けていたくなるような読後感、小気味よい展開や登場人物どうしの掛け合い、エッシャーのだまし絵に例えられるように、いくつも張られた伏線が最後にパズルのように1つにつながった時の感動などは薄れた。ライトな感じのストーリーに少し飽きたのだろうか。独断で選ぶ伊坂氏のNo1.は「重力ピエロ」、それから「死神の精度」、「魔王」、「アヒルと鴨のコインロッカー」・・と続く。
TrackBack : 0
Comment : 0


Comment

Comment Form


秘密にする
 

TrackBack URL

TrackBack List

Profile

はじめ

Link

Illustration by ふわふわ。り ・・・ Designed by サリイ
Copyright © こもれびの庭から All Rights reserved  /  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。