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ノルウェイの森(上・下)

norway村上春樹氏の「ノルウェイの森」を読んだ。古本屋で文庫本の上・下を見つけた。

主人公は多くの村上春樹氏の作品と同様、社会に馴染めず、常に醒めていて、どうしようもない状況から抜け出すことができず、まわりを良くも悪くも巻き込み、最後は喪失感に満ちて終わる。

あるレビュアーは、”主人公は自分でリスクを負って物事を選択することを何一つせず、他人からの有り得ないような働きかけによってフラフラと引き摺られ、不自然なほどに綺麗な渦の中心になる。そんな曖昧な意思の持ち主が、喪失を語ることの欺瞞を感じる”という厳しいコメントもある。

確かに現実の世界では、こんな主人公のようなキャラだったら、誰からも相手にされず、変化のない人生を送るのが普通だろうなぁと思う。

物語の時代は、自分が生まれた頃。作品が発表されたのは自分が大学に入った頃。ちょうどその頃にこのエロ小説(?)を読んだら楽しめたかも。でも今読んでも、学生の頃にタイムトリップしたみたいな気分になった。
オススメ度4/5☆☆☆☆★
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