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容疑者Xの献身

yougisha直木賞受賞ということで、東野圭吾氏の作品を初めて読んだ。読者は犯行の状況を知っていて、警察が追い詰めていく設定の推理小説としては珍しくない。

作者の今までの作品の中で、もっとも緻密にストーリーを組み立てた会心作というだけあって、最後のどんでん返しともいえるトリックには意表をつかれる。

殺人をやむなく犯してしまった母娘を、この上ない愛情をもって隠蔽工作に加担する数学者と、警察の推理にとらわれず、独自の理論で謎を解く物理学者。謎の核心に迫った物理学者は、数学者の友人という立場で、数学者の犯行の複雑なトリックと母娘への愛情の深さを知って思い悩む。

他の作品も読みたくなった一冊だった。最近「百夜行」がテレビで放映されているようだ。
オススメ度5/5☆☆☆☆☆
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