This Archive : 2007年01月

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陽気なギャングが地球を回す

20070126伊坂幸太郎氏の「陽気な~」は、「オーデュボンの祈り」「ラッシュライフ」に続くデビュー3作目の作品。なかなか書店に売ってなかったのですが、この度文庫本になってました。

アッケラカンとした痛快エンターテインメント小説で、コミック小説のような作品でした。彼の作品で初めて映画化されたものでもあります。

「ラッシュライフ」で登場した個性あふれる人物が、銀行強盗のメンバーとして再び登場してきます。和気あいあいと銀行強盗の打ち合わせをする彼らは、どんな困難な状況でも乗り切れそうです。

読後感はほとんど何も残りませんでした。その後の伊坂氏の作品を読んでしまってからは、少し物足りない作品でした。
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3年先に

20070123”移動式花壇”で検索したところ、すでに北海道の林産試験場が、「屋外用移動式花壇」(登録年月日2004.1.16登録番号1198402)として特許を取得しているとの記事を見つけました。

掲載されていた写真が、私がイメージしてたのとあまりにも似てたのでとてもビックリ。ただし、園芸療法向けの移動可能な屋台型花壇で、作業面の高さが調節でき、車椅子の方などが園芸作業を楽しめるように工夫されてるそうです。カウンターテーブルは、作業療法に使われるんですね。パーゴラやシェードがついてるのも同じアイデア。

世の中には同じことを考える人がいるものですね。でも特許取得がほんの3年前と知って、自分のアイデアを活かすことに希望が持てるような気がしました。そういえば、自分も知らず知らずのうちに、植物に癒しを与えられて、言わば園芸療法を受けてるようなものなのかも知れませんね。

写真はロウバイですが、ピントはボケ。
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DZ

20070119小笠原慧氏の「DZ(ディーズィー)」という小説が面白かった。

ロバートソン型という転座をした、44XYの染色体を持つ、ヒトであってヒトでない、新しい種の誕生。それは幼少期が短く、数年で成人でき、優れた知能を持っている生き物。グエンはそういう種の二卵性双生児の片割れだった。

アメリカの地方で起こった夫婦の冷凍殺人、研究室の日本人留学生の死などが、点と線で繋がっていく。一方その留学生の恋人であった女医涼子は、重度障害児施設で勤務することになったが、そこで保護室に閉じ込められた少女と出会う。その少女は、特殊な染色体異常の症例として論文に発表される。染色体の数が同じでない種は子孫を残すことができない。グエンは施設の少女が双子の片割れであると知り、日本を目指す。

物語の後半は、展開が一気に速くなり、読むスピードがついついアップしてしまう。最後の最後にどんでん返しがあり、映画「ウルフ」で見たような、ゾクっとするような読後感が残る。著者は精神科医であり、医学的描写は臨場感があり、心理描写も細かく、同時にサスペンスとしてもよくできた作品だと思います。読み応えのある本でした。映画化されたらとても面白いのではないでしょうか。
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芥川賞

20070118去年のマイベストに輝いた白石一文氏の「どれくらいの愛情」は、芥川賞の有力候補に挙がってましたが、惜しくも受賞できませんでした。残念です。でもいつか近い将来何らかの賞を受賞することでしょう。

前回の芥川賞を受賞した、伊藤たかみ氏の「八月の路上に捨てる」は、受賞後に読みましたが、あまり面白くなく、心に響くものがありませんでした。もう一つおまけのようについていた短編の方がまだよかった気がします。

写真は左がオキザリス、右の白い花がアリッサム。
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移動花壇完成

20070117オリジナル移動式花壇が完成しました。塗装をダークブラウンにして、シェードもブラウンにしたので、アジア風になりました。

木材はSPFを使用しました。80Lのプラスチック容器に土を満たしたので、かなり重いと思いますが、キャスターを付けたので移動は楽です。素焼きの鉢を置いたので、ちょっとした低木を植えることもできます。シェードの骨組みの手前の方は折りたたみ式にしたので、シェードを丸めた時はスッキリしてます。シェードは夏に威力を発揮するでしょう。カウンターをつけたので、椅子を持ってくれば寛ぎのスペースとなるでしょう。

花を寄せ植えすれば、花馬車のようになるでしょう。
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移動花壇の製作

20070116移動できる花壇があったらいいなと思ってたので、日曜大工で製作中です。風や日当たりの条件によって移動できる。庭の中で鑑賞するところ、例えばダイニングの側やウッドデッキの側に移動できる。水遣りした時に余分な水がタイルにこぼれないように水受けをつける。開閉式のシェードをつけることができる屋根と、つる性植物を這わすパーゴラもつける。イメージとしてはイタリアンカフェ、あるいはアジアンテイストの花馬車風。ちょっとしたカウンターテーブルもつける。もうすぐ完成です。

写真はダイニング卓上の2代目マネッティア。
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ロスト・イン・トランスレーション

lostintranslation2003年の映画「ロスト・イン・トランスレーション」を観ました。観た時の年齢、状況にもよると思いますが、今の私にとって、とてもとても心地よい映画でした。

東京の描かれ方には賛否両論あると思いますが、外国人から見たらあんな風に写るのでしょう。その環境から2人が浮いてるような感じがするので、お互い異国の地で心許せる存在として引き立つのでしょう。言葉数はとても少なかったですが、淡々とした別れのシーンの中にも、一層の切なさを感じました。自分が物語りの中にいるような錯覚さえ抱き、安らぎを感じる映画でした。ありがちな設定だけど、このような作風の映画、特にハリウッド映画には、なかなかないと思います。かえって新鮮であったかも知れませんね。まさに監督の才能によるところでしょう。

2人のキャスティングも、ストーリーの内容からするとまさに適任ではないかと思います。「アイランド」で見たスカーレット・ヨハンソンはあまり印象に残らなかったのですが、この映画の役回りとしては、アンニュイな感じがよく出ててよかったと思います。
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太陽待ち

taiyoumachi辻仁成氏の「太陽待ち」を読みました。長編でしたが、まずまずのテンションを保って読むことができました。

”太陽待ち”とは、ドラマや映画の撮影で、晴れ間が出るのをひたすら待つ状態のことをさします。頑固にも自分の理想の太陽が出ないために、何度もダメだしをする老映画監督が登場します。その映画撮影の”汚し屋”と呼ばれる舞台の塗装屋が、一応主人公だと思います。がしかし、昏睡状態で病院に眠る兄の記憶の中に、老監督の過去や広島原爆にかかわる米兵の胸中が出てきます。

老監督は青年期、戦時中に南京で、日本軍が勇ましく活躍している姿をドキュメントで描き、日本人の士気を高める国策映画の製作に携わっていました。中国人であるフェイファンは、母の金儲けのため、日本に女優として提供され、映画の主役になったのですが、中国人が惨殺されているのを見て、自責の念にかられます。監督はフェイファンと恋に落ちるのですが、フェイファンの心変わりに悩み、ついにフェイファンを死に追いやってしまったような状況になりました。それから監督は60年もの間、心閉ざしてしまい、生きている内にフェイファンをモデルとした壮大な映画を作ろうと考えていました。

一方汚し屋の主人公の兄は、新型の麻薬を売りさばこうとしていた時に、頭を銃で撃たれ、植物状態になっていました。兄を追いつめたテンガルハットの男は、兄に預けておいた、何かが入っていたランドセルを血眼になって捜します。その中身は結局何が入っているのか明かされなかったのですが、預かった子供心に、”一瞬にして世界を終わらせるもの”と思わせるものがありました。でも蓋を開けたりしないから、自分は世界を手の中に納めていると考えることができました。

テンガルハットの男の父は、アメリカ兵のパイロットでした。広島原爆投下前に広島を視察に来た時に不時着し、広島の収容所のような病院に入れられていました。そこで自分は原爆投下と同時にこの世から消えてしまうことになり、悟りの境地に至ります。施設の看護師と恋に落ち、何とかその看護師を広島から遠ざけようと努力します。その子供がテンガルハットの男でした。

主人公の兄弟は子供の頃の頭の中で、戦時中の南京や広島、あるいは現代を、時間的空間的にさまよいます。場面があちこちに飛びますが、それが最後には一つに繋がります。中でも広島の抑留兵の1ヶ月間に渡る手記は、よく心理描写ができてると思います。なかなか読みごたえのある長編小説でした。
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陸上ウインドサーフィン!?

20070110グランドでウインドサーフィンができないものかとかねてから考えていました。そこで板にキャスターをつけてみました。ボードの長さは180cm程度、幅は24cmのホワイドウッド。1個120kgまで耐えられるキャスターを前後計4個、10mmのボルトで固定しました。後輪は横滑りを防ぐために固定式。前輪は方向が自由に転換できるものを使用しました。前輪寄りにマストを取り付けるジョイントをつけました。うまくいけば新たなスポーツとしてヒットか?特許が狙えるかも。

しかし結果は・・・。河川敷にちょうどいい芝生の原っぱがあったので、マストと5.0のセイル、ブームをつけていざ処女航海!しかしうまく前に進まない。キャスターが小さかったことに起因するものだと思います。でもこれ以上大きな車輪をつけるとボード自体が大きくなるし、高さも出てくるので、風の力をバランスを保ちながら推進力に変えることが難しくなるでしょう。少し弾みをつけると少し走ることができましたが、風に翻弄されて疲れ果て、泣く泣くセイルを畳みました。同時に体力の衰えも思い知らされました。カイトで陸上ボードは?いやいや大怪我する前にやめときましょう。

風やグランドの条件としては最高のコンディションだったので、諦めもつきました。とにかくダメでもやってみることが大事でしょう。

キャスターは、またしてもオリジナルのアイディアである、移動花壇(花馬車風)の作製に流用しようかと思ってます。どんなのができるか、お楽しみに。
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グラスホッパーもどき

20070108冷蔵庫に生クリームを発見したので、最も好きなカクテル”グラスホッパー”もどきを作りました。クレームド・カカオは、ホワイトがなかったので、ブラウンのものを使いましたが、味はそのままで、色もまずまずのグリーンでした。おいしくて一気に飲んでしまったので、ついでにアレキサンダーも作りました。今年の目標、”アルコールを減らして健康に気をつける”は、明日から頑張ろうかな。

<グラスホッパー>
ペパーミント・グリーン 20ml
クレームド・カカオ・ホワイト 20ml
生クリーム 20ml
以上をシェークし、カクテルグラスへ

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アイランド(2005)

20070107「アイランド」というSFアクション映画がなかなか面白かった。

クローン人間である主人公は、放射能汚染で住めなくなった地球から隔離された巨大シェルターで暮らしていた。彼らの夢は、「アイランド」と呼ばれる、まだ汚染されてない地球上の最後の楽園に、抽選で行けること。そういうふうに刷り込まれていた。

しかし実際は、軍の地下施設に作られた巨大なシェルターは、非合法のクローン量産企業の施設であり、金持ちの人間の顧客から臓器を購入したいと依頼があれば、クローン人間たちが切り刻まれる運命にあった。アイランドなどというところは存在せず、当選したということは、すなわち顧客への納期を意味していた。

ふとしたことから主人公が、自分たちの存在意義に疑問を感じ、施設から脱出を図る。企業は世間へ事実が暴露されることを恐れ、全力を挙げて抹殺しようとする。逃亡アクションは迫力があった。

近未来にはもしかしたら似たようなことが起こるかもしれない。
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仕事初め

20070104あけましておめでとうございます。

今日は仕事初めでした。予想はしてたものの、さすがに朝から忙しい一日でした。今日は昼の弁当が出ない日だったことを忘れてて、近くのファミマに弁当を買いに行きました。手にした揚げ物の多い弁当が960kcalだったので、遠慮して450kcal程度のそぼろ弁当にしました。でもそれでは足りないかなと思い、菓子パンを買ったので、結局カロリーは同じくらいになりました。今年はアルコールを減らして健康管理に重点を置きたいです。

大晦日の日に有田の実家に帰省しました。かのんは子供なりに緊張してたみたいで、食事も上品に少しずつ食べてました。祖父母は孫に遊んでもらって喜んでました。伊万里のウエルサンピアの温泉に2回も入りに行きました。泉質がなかなかよく、ヌルヌルしてました。隣の国見台運動公園を散策しました。中学校の頃陸上競技場は何回か走ったことがあったので懐かしかった。

二十何年かぶりに、自分の通った小学校と中学校のそばを、通学路を辿って車で走ってみました。そして二十何年かぶりに中学校の同窓会に出席しました。参加率は40%位と予想以上に高かった。やっぱり小中学校の頃の、みんなに囲まれ、支えられた自分があって、今の自分があるんだなぁと改めて実感しました。今度みんなに会えるのは何年後だろう。また元気な姿で会えるのを楽しみにしてます。

今日は帰省中に買ったアジュガの苗を4つ植えました。シソ科の植物で、初夏にロゼット状に立ち上がった青い花を咲かせます。匍匐してグランドカバーとして日陰でも重宝する。ありふれて地味だけど、強くて管理が容易で美しい花と葉を持つ植物。近所で捜してもなかなか売ってなかったのだが、やっと伊万里の店の隅っこに売ってある(放ってある?)のを見つけた。買った店の人は「昨日も別のお客さんがこれを求めて買いに来たよ」と言っていた。園芸店に求めてるのは、華やかな植物だけではないのです。
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はじめ

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