This Archive : 2006年05月30日

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樹木医2

jumokui先週NHKで樹木医の塚本こなみさんの番組をやっていた。43歳の時に女性として初の樹木医の資格をとり、それから14年間樹木の健康を守り続けている。

一番の大仕事。畳800畳ほどもある樹齢120年以上の大フジを移植することに成功。今まで移植不可能とされてきた限度の直径のおよそ2倍。彼女の執念が窺える。オーロラのような紫の藤棚が見事。連休中訪れた観光客の喜ぶ姿を見て、彼女は満足げだった。

しかしそんな彼女をもってしても、依頼された樹齢1000年の神社のモッコクは、ほとんど”生体反応なし”であり、土を掘ってみると根が菌に冒され、最後の最後に伐採という苦渋の選択をせざるを得なかった。

彼女に依頼される仕事は、普通の樹木医ではさじを投げられたケースが多いという。これほどまで信頼されるようになったのは、彼女の樹木に対する愛情と、自然に対する謙虚な姿勢。造園業の夫と知り合うまでは植物の名前もあまり知らなかったという。仕事と子育てのどっちを取るか夫から選択を迫られたことも。樹木を診る時の彼女の目は真剣そのもので、まさにプロ意識が滲み出ていた。
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Category : テレビの所感


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はじめ

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