This Archive : 2006年03月10日

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スコータイとアユタヤ

sukhotaiNHKの世界遺産の番組で、タイの2つの古都、スコータイとアユタヤをやっていた。

スコータイはアンコール王朝から独立を果たした仏教の国であった。森の中には、奈良の大仏並みの大きな仏像など、合わせて1万体も立ち並んでいる。そのどれもが微笑んでいる。争いのない平和な国であるようにと、人々が願っていたからだ。14世紀王朝が繁栄した時代から続く伝統舞踊を踊る女性たちの顔にも、スコータイスマイルは受け継がれている。そのスローモーションのような踊りのしぐさは、仏の姿を表しているという。

一方アユタヤは、17世紀に築かれたタイのもうひとつの古都。仏教をさらに発展させ、東南アジア最大の都市として繁栄を極めた。寺院にはルビーやサファイアなどをちりばめた黄金の仏が祀られている。この時代、国王は仏と同じ地位であり、仏像に自分の権力を誇ろうとしたため、国王と人々との距離が離れ、結束力が弱まり、攻めてきたビルマに滅ぼされたのだという。確かにアユタヤの仏像にはスコータイの仏像に見られたスマイルが消えていた。
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はじめ

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