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VOICE

昨年の「篤姫」に代わり、今年になって欠かさず観ているドラマがある。「VOICE [ヴォイス] -命なき者の声-」である。

法医学教室で実習することになった医学生たちの物語。物事を追求することに関しては人一倍強い主人公の加地が、毎回奇跡的なひらめきを起こすことによって、亡くなった人の思いをくみ取り、遺族にその思いを知らせるというパターン。しかし昨日は、死因を解明することによって、かえって遺族に不利益をもたらす結果となった。それをどういうやり方で家族を納得させるかが見どころだったのだが、さすがにその辺りはよくストーリーが練られている。なぜ自殺を選んだのかを解き明かし、最後に「お父さんが亡くなった意義は、君(息子)のこれからの生き方で決まってくる」というのが昨日の決め言葉だった。

一方加地の同期である石末は、父の経営する病院の医療過誤と改ざんを、法医学をもって解明しようとし、対立の姿勢をあらわにする。今までの毎回完結型だったストーリーの流れが少し変わってくる。

毎度感動せずにはいられない展開と、個性あふれる学生たちの掛け合いが心地よく、すっかり病みつきになってしまった。
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みんなロックで大人になった

今週は7夜連続夜9時からNHKのBS1で、「みんなロックで大人になった」のドキュメンタリー番組をやっている。昨日はパンク。UKが発祥の地かと思っていたが、実はアメリカのラモーンズ辺りにあったという。意外だった。閉塞感の漂った時代に、シンプルな3コードと、ストレートな歌詞、飾らない表現が受け入れられ、瞬く間に広がったが、やがて時代は彼らを必要としなくなった。

そしていよいよ今晩は私が一番楽しみにしてるHM編。70年代のメタル全盛期を振り返る番組。サバス、ジューダス、パープルなどが登場するらしい。たまらない。懐かしいというより、自分の人生における永遠のヒーロー達だ。BBC製作番組なので、より私の好みに近いバンドが登場するかも知れない。

1回目「ロックの誕生」と2回目「アートロック」の最初の部分を見逃したが、来週再放送があるそうだ。
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篤姫が終わった

ついに篤姫が最終回を迎えた。さすがに帯刀が死んだのを知った天璋院が泣くシーンはもらい泣きしてしまった。前回2人が囲碁をしながら対談するシーンはドラマの最もクライマックスとなる部分だろう。もっと泣いたのは、宮崎あおいがゲスト出演した先週のNHKの「スタジオパークからこんにちは」を観たときだった。篤姫で競演した多くの役者からのビデオレターや、視聴者からのファックスの内容に、あおいちゃんは泣きっぱなしだった。多くの人に感動を与え続け、女優が大女優に大きく成長をした1年だった。我が子のように嬉しく思った。

篤姫の魅力は、菊本の遺言でもある「女の道は一本道」という、昔の日本人が身に付けていた秩序や礼節と言ったものが、改めて見直されたところにもあるが、もう一つは家族の心の触れ合いをテーマにしてあるところだ。ホームドラマ的内容がとても親しみやすかった。正月に、あおいちゃん、瑛太、原田泰造の3人が大河ドラマのみどころを語った番組を観た時、これは面白そうだとビビッときてから1回も欠かさず観た。毎回一度は泣けるシーンがあった。捨て場面がないくらいなのに、ダイジェスト版ではどこをどう削るのだろう。来年の「天地人」は観ない。

フィギュアGPはフリーで真央ちゃんが逆転優勝。2回のアクセル成功おめでとう。
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漢字一文字

20081213毎年恒例(昨年は除く)。今年の私相を漢字一文字で表すと「篤」。テレビをあまり観なかった私が、ここまで大河ドラマにハマるとは思わなかった。「篤姫」を楽しみにしていた1週間が50週。あっという間だった。こんな身近なことが生きがいになるなんて経済的だなぁ。高校では日本史を習ったものの、受験後ほとんど忘れてしまっていたが、幕末に関してはフィクションの部分も交えて、楽しく歴史の流れを知ることができた。いよいよ明日は最終回。年末にはダイジェストもあるようだ。キャスティング、音楽もよく、捨て場面がほとんどなかった。

最近夜勤のときにフィギュアを観ることが多い。今日はGPファイナルのフリー。浅田真央が僅差の2着。キム・ヨナは地元の期待を一身に背負い、プレッシャーに押し潰されようとしている。射程距離内だ。真央ちゃん、トリプルアクセル頑張れ!
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桜田門外の変

昨日の「篤姫」。篤姫と井伊直弼の茶室のシーンは、自分の気持ちに正直な篤姫らしい篤姫と、残虐非道な孤高の井伊直弼がそんな篤姫に心を開こうとする意外な一面を見ることができた名場面だろう。薩摩の頃、密貿易にかかわった調所にストレートな疑問をぶつける於一に、調所が感銘を受けた場面を思い出した。「一方を聞いて沙汰するな」「自分の気持ちに素直で」薩摩で培った篤姫の根底に流れる精神は、いつまでも変わらない。友好の印に篤姫が渡したミシンで縫ったふくさは、襲撃を覚悟していた井伊の手に握り締められていた。「これから分かり合えるかと思っていたのに」とつぶやく篤姫。悲しい。

幾島との別れ、勝麟太郎との出会い、薩摩の決起、桜田門外の変と、最初から最後までみどころたっぷりの内容だった。どこまで史実に基づき、どこまで原作に忠実なのかはわからないが、一場面一場面に前後につながる意味があり、視聴者をぐっと引き込み、退屈させない完成度の高い構成になっている。ようするに”捨て場面”がないのである。歴史が目まぐるしく動いていくので、篤姫自信がよく言うように、”メソメソ涙を流している暇”がないのである。あと18回でドラマは終わってしまうのだ。悲しい。

昨日テレビで、大宰府の国立博物館で行われた宮崎あおいさんと境雅人さんのトークショーをやっていた。「登場人物の中で、自分が実際の人物に会ってみたいのは?」という質問に、宮崎あおいさんは、やっぱり篤姫だと答えていた。自分がその役をやっている内に、その人物がますます好きになったというのは、2人とも同感のようだ。自分の尊敬する人物を演じる内に、自分が役者として成長するだけでなく、役者の人生観をも変えてしまう、篤姫も家定もそういう魅力的な人物だったんだなぁ。
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はじめ

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